#2 【夏フェス】ロッキンジャパンフェスティバル2019の振り返りをしてみる【前編】
8月が終わり、9月がやってきました。室温を20度に設定する程なので、まだまだエアコンのスイッチをオフにする期間は当分先になると思いますが、秋を迎えるにあたり、この夏の振り返りをしようかなと思います。
というわけで、夏季休暇中に参加した、野外音楽フェス「ROCK IN JAPAN FESTIVA2019」について書いていこうと思います。
何と今年は20周年記念
2015年に初めて参加して、それから毎年参加している音楽フェス
ROCK IN JAPAN FESTIVAL、通称ロッキン。(以下ロッキン)
実は今年で開催20周年のロッキン。国内最大動員数を誇る音楽フェスは、その規模を拡大し続け、今年は何と5日開催するまでになりました。夏フェスといえばロッキンをはじめに思い浮かべる人も多くいるのではと思います。
何を隠そう、私の人生で初めて行ったフェスはロッキンでした。
このフェスに参加していなかったら、今でも出会えなかったアーディストが大量にいました。いろんなアーティストをしる懸け橋になってくれたのは紛れもなくロッキンからです。
20周年、すごい。続けることの大変さは思っている以上なものだと思います。
これから、30年、40年と残り続ける未来になっていたら、これからもたくさんの出会いを与えてくれる、そんなフェスなのかなと期待を持っています。
今年参加したのは3日目。8/10(土)
さて、今年で5年連続で参加したロッキンですが、3日目の8/10の土曜日に行きました。
なぜこの日にしたのかというと、理由は主に2つあります。
- 夏季休暇でまとまった連休が取れる週だったから
- BUMP OF CHICKENが出演、トリで演奏するから
簡単に言うと、「お目当てのBUMPが85分という長い時間見れるし、連休初日だから何も気にせずに満喫することができるんじゃね?」という気持ちからでした。
去年からトリの持ち時間が大幅に増加され(何と30分ほど増加!)
トリが目当てのアーティストの人にはとても魅力的なタイムテーブルに。
もちろんBUMPが大本命だったのですが、ほかにも大好きなアーティストが数多くいました。この日のマイタイムテーブルは
- dustbox (LAKE STAGE)
- LONGMAN (WING TENT)
- キュウソネコカミ (GRASS STAGE)
- KANA-BOON (GRASS STAGE)
- BLUE ENCOUNT (PARK STAGE)
- UNISON SQUARE GARDEN (GRASS STAGE)
- あいみょん (GRASS STAGE)
- BUMP OF CHICKEN (GRASS STAGE)
トリのBUMPを中心にそれぞれ振り返っていこうと思います。
前半戦の振り返り
1.dustbox
しょっぱなは、レイクステージでdustboxを見ました。ライブハウスを中心にライブをしているため、ツアーなどではダイブモッシュが通常運転のダスト。しかしながらロッキンはダイブは一切禁止。ほかのフェスにあるような建前での禁止ではなく文字通り
「禁止」となっています。そんな「難しい環境」の中でも盛り上がるのがdustbox。一曲目のRiotのイントロが流れた瞬間、私も前のほうのブロック、いわゆるフロントエリアに入りましたが、周りの人たちも、エネルギッシュに溢れていました。フェスのはずなのにダイブがないこと以外は、完全にライブハウスさながらの空間でした。いやー満足満足。(まだ1バンド目なのに滝のように汗をかきました。)
2.LONGMAN
2バンド目はLONGMAN。こちらも激しめでした。ツアーにもいくほど大好きなバンドで、2年前のロッキンはさわちゃんの声帯の治療のため、キャンセルに。去年のロッキンに引き続き、今年もまた見れることができてうれしかったです。メンバーも2年前のことについて触れていて、逆境を乗り越えてくるバンドとしての強さを感じました。ショートチューン大好き人間ですのでBEER!、 Excuseは特にテンションぶちあがりました。Excuseのしょっぱなの掛け声を合図といわんばかりに、どんどん壊れていく人たち(自分含む)はもはや安定感すらあります(笑)。ステージ袖にはブルエンの田辺さんも。(ブルエンLONGMANの対バンみたい) 来年もロッキンでみたい、
そんなステージでした。(あわよくばOffsideをききたいです...)
3.キュウソネコカミ
3バンド目はキュウソネコカミ。この日初めてグラスステージに行きました。
相変わらず広大なグラスにはキュウソ目当ての人で埋め尽くされていました。LONGMAN終わりに早歩きで向かったのですが、到着した時には1曲目のビビったが始まっていました。初手にビビったを持ってくるのはやっぱり強い。ファントムバイブレーションをはじめとした定番曲から、ギリ昭和、KENKO不KENKOといった比較的最近の曲も織り交ぜ、見に来た人たちを退屈させない、ほかのステージにはいかせないという意思を感じたセトリでした。そして、The bandで終わり、かとおもいきやラストに西宮。同じ日にステージに立つあいみょんをはじめとした西宮出身のアーティストにささげた曲を最後にもってきたのには、キュウソの地元に対する誇りを感じました。
あと印象に残っていたのが、DQN~のときに、定番のコール&レスポンスである「ヤンキー怖い」のときに、モニターに6か国語?英語や中国語などなどでヤンキー怖いが翻訳されて表示されたのには大笑いました(笑)。また来年もグラスステージで!!
後編へ
1バンドずつ振り返ってみると思いのほか力が入ってしまいました。
このまま最後まで書いてしまうと少し文字数が多くなってしまい、疲れてしまうと思ったので、後半のアーティストの振り返りは分けて書こうと思います。
追記(9/1)
後編の記事の投稿が完了しました!
後編はこちら
ここまで読んでくださった方、ありがとうございました!
ではまた。